こんにちは。スタッフBです。
今年も残すところあとわずかになりました。
年内最後の祝日が11月23日の勤労感謝の日ですが、元々は新嘗祭(にいなめさい)という
収穫に感謝する日だったそうです。
我が家は先月末、稲刈りに行ってきました。
6月に泥だらけになりながら田植えをした苗が、
成長して稲穂が垂れ下がり、田んぼ一面黄金色になっている様子は感動的でした。
実際の稲刈りの作業は、
①ノコギリガマで稲の根元を刈り取る
②3株ほどを1束にして根元を藁できつく縛る
③束ねた稲を真ん中で分け、天日干しにする
という3工程でしたが、慣れない手作業でかなり大変でした。
また籾は意外にもチクチクしていて、軍手をしていても棘が刺さるような感じでした。
今回は、田植えと稲刈りという体験だけさせてもらいましたが、草取りや肥料・水の管理に
台風対策などたくさんの手間がかかっていて、今ではほとんどが機械化されているとはいえ、
農家の方には頭が下がります。
子供の食育のために、と思い参加しましたが、普段何気なく口にしているお米が
とてもありがたいものだと少しは感じてくれたらいいのですが・・・
お天気にも恵まれ、蛙やバッタ、トンボなど自然の生き物にもたくさん触れて貴重な体験ができました。
段々と朝晩の冷え込みが厳しい季節になってきました。体調管理には十分気をつけてお過ごしください。
相続についてご心配事やご相談等がありましたら、お気軽に当事務所へお問い合わせください。
2022年11月14日